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2020.12.22

効果的な入浴法:重炭酸バルネオトリートメント温浴法

重炭酸バルネオトリートメント温浴法とは


ドイツで古くから人々を癒してきた重炭酸泉での温浴(重炭酸バルネオトリートメント温浴法)は、健康体温と言われる36.5°C 以上の体温を目指せる新しい入浴法です。病気を予防し健康寿命を延伸するためには、血流と体温が重要な健康指標となると言われており、体温が36.5°C以上になると免疫力が高まるだけでなく、内臓機能も上昇します。重炭酸バルネオトリートメント温浴法では、入浴時の身体の血流量が水道水による入浴に比べて高くなり、入浴を楽しむだけでなく様々な健康効果も期待できます。



血流と体温は重要な健康指標

 

病気を予防し健康寿命を延ばすためには、血流と体温が重要な健康指標になるとされています。
たとえば、冷え性の大きな原因として血流の悪さがあげられるように、体温と血流量というのは密接な関係があります。血流が良くなることで体温のコントロールが円滑になり体温上昇につながると言われています。
重炭酸イオンが溶け込んだ中性のぬるめのお湯にしっかりと浸かることで、血流量が増え、健康体温と言われる36.5℃以上の体温を目指すことができます。
左図は、水道水による入浴と重炭酸イオンが溶け込んだ入浴時の血流量の変化を示しています。重炭酸イオンがしっかりと溶け込んだお湯での入浴は、入浴時の身体の血流量が、水道水による入浴に比べて非常に高くなります。


 

血流と体温上昇による4大メリット

 

1. 免疫
体温が上昇し、風邪や病気の予防にとって必要な免疫力が高まります。
一般的に体温が0.5℃上がると免疫力が5倍~10倍ほど上がると言われており、疲れにくい身体を目指せます。

2. 美容
古い細胞が生まれかわる手助けをしてくれます。お肌のダメージやニキビ・肌荒れがある場合、細胞の生まれ変わりにより元の肌へと戻してくれる修復が期待できます。
また、血流が良くなり体温が上昇すると、冷え症も緩和され、身体の体質改善にもつながります。

3 . 疲労回復
血流が良くなると身体が必要とする栄養素と酸素が正しく運搬され、体内に溜まった老廃物や疲労物質を押し流してくれるため、身体のリカバリー力が高まります。

4. 睡眠
人の体温は1日のリズムがあり、睡眠にも大きく関わってきます。血流は睡眠中に行われる身体の再生に必要な栄養素やホルモンなどを運ぶ役目を担い、血流が良くなり体温が上昇することで、睡眠中に行われる身体のメンテナンス機能がしっかりと働きます。

 

[薬用]中性重炭酸入浴剤の体験者の声